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小平1000ＭもＶ！岡崎以来のメダル狙う

2013年12月30日

表彰台から笑顔でスタンドに手を振る（左から）３位の辻麻希、優勝した小平奈緒、２位の住吉都（撮影・飯室逸平）

　表彰台から笑顔でスタンドに手を振る（左から）３位の辻麻希、優勝した小平奈緒、２位の住吉都（撮影・飯室逸平）

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　タイムこそ物足りなかったが、Ｗ杯で内定を決め、疲労もあった中での大会。「気持ちが疲れていた。コーチとも話していたが、きょうは勝つことを一番に考えていた。タイムはこれからですね」と、焦りはない。

　前日、女子短距離をけん引してきた岡崎朋美が現役を引退。「小学５年生の時に長野五輪を見てから、岡崎さんを目標に追いかけてきた。一緒にリンクで滑れて幸せだった」と、バトンを受け取った。

　狙うはその岡崎以来となる女子短距離でのメダル。バンクーバーでは５００メートルで１２位に終わり涙した。「終わった瞬間から、世界一を目指してきた。一番充実した４年間だった」。積み重ねてきた自信とともに、２度目の夢舞台へ挑む。

イチオシ！

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