スキー湯浅、攻めて玉砕 棄権も前向き
2014年2月24日
「ソチ五輪・アルペンスキー・男子回転」(22日、ロザ・フトル・アルパイン・センター)
06年トリノ五輪7位の湯浅直樹(30)=スポーツアルペンク=と五輪4大会連続出場の佐々木明(32)=ICI石井スポーツ=は、ともに2回目に途中棄権した。1回目に首位に立った07年世界選手権覇者のマリオ・マット(オーストリア)が合計1分41秒84で初優勝。13年世界王者のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1回目の9位から巻き返し、0秒28差の2位。2連覇を狙ったジュリアーノ・ラッツォーリ(イタリア)は2回目に途中棄権した。
悔しくはあったが、4年前とは違う感情だった。男子回転の2回目で途中棄権に終わった湯浅は「頭の中は晴れわたっている」と視線を落とすことなく言った。約1カ月前に右足首を骨折。全治は最短でも8週間と診断されたが、奇跡的な回復力で間に合わせた。
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