日下尚 トイレ我慢で一生の思い出 トム・クルーズと握手「金メダル獲得より絶頂の時だったかも」
パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級金メダルの日下尚(三恵海運)は12日、パリを離れる前の空港で取材に応じ、11日の閉会式に出演した米俳優トム・クルーズが会場の屋根部分からワイヤで下りた直後に握手する幸運に恵まれたことを明らかにした。
日下はクルーズの主演映画「トップガン」を5回は鑑賞。「トイレに行こうとしたらスタッフの方に『いいことがあるから、待っておけ』と言われた。金メダル獲得より絶頂の時だったかもしれない」と一生の思い出になった。
レスリング代表は13日に帰国。女子53キロ級で圧勝した藤波朱理(日体大)もパリを出発前に「最高の結果で終わることができ、最高に楽しいパリだった」と感慨深げで、男子フリースタイル57キロ級優勝の樋口黎(ミキハウス)は「楽しい大会だった。(帰国後は)子どもと、いっぱい遊んであげたい」と話した。
