戸塚優斗が金、日本勢メダル4個 ミラノ・コルティナ五輪第8日

 男子ハーフパイプ決勝の1回目で技を決める戸塚優斗の連続合成写真(右から左へ)=リビーニョ(共同)
 日の丸をまとって抱き合う、男子で銀メダルの鍵山優真(左)と銅メダルの佐藤駿=ミラノ(共同)
 男子ハーフパイプで金メダルを獲得した戸塚優斗(左)と銅メダルの山田琉聖=リビーニョ(共同)
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 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪第8日の13日、スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で戸塚優斗(24)=ヨネックス=が金メダルに輝き、山田琉聖(19)=チームJWSC=は銅メダルを獲得した。フィギュアスケート男子では鍵山優真(22)=オリエンタルバイオ・中京大=が2大会連続の銀、初出場の佐藤駿(22)=エームサービス・明大=は銅メダルを手にした。

 今大会の日本選手団のメダルは、1日で4個を加えて14個に達した。最多の18個だった前回北京五輪に次ぐ数となった。

 スノーボードの日本勢は男女のビッグエアと合わせて今大会三つ目の金メダル。男子HPでは前回の平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=に続いて頂点に立った。平野流佳(23)=INPEX=は4位、骨盤の一部を骨折しながら連覇に挑んだ平野歩は7位にとどまった。

 フィギュア男子の表彰台は5大会連続、2人が立つのは3大会連続。鍵山は2014年ソチ大会から始まった団体と合わせて通算4個目のメダルで、フィギュアの日本勢単独最多となった。

 佐藤はショートプログラム(SP)の9位からフリーで巻き返した。世界選手権2連覇中で、SPは1位だったイリア・マリニン(21)=米国=が失速し、8位に沈む波乱があった。ミハイル・シャイドロフ(21)=カザフスタン=が金メダル。三浦佳生(20)=オリエンタルバイオ・明大=は13位だった。

 戸塚優斗の話 夢の一つがかなった。五輪では最初の平昌から始まって、うまく滑れなくて、ずっと苦しんでいた。この何年間でやってきたことが報われたというか、結果として出たなと思う。

 山田琉聖の話 本当に信じられない。(銅メダルは)やっぱり重たい。五輪出場も4番手でぎりぎりだったが、その中で結果を出せたのは良かった。

 鍵山優真の話 率直に(フリーの出来に)悔しい思いはすごくある。ただ、最後まで戦い抜けたことに関しては未練はない。次の試合に向けて、もっともっと強くなりたいと思えた大会だった。

 佐藤駿の話 やるべきことはやって満足していた。演技が終わった時点では点数的にメダルに届かないと思っていた。本当に信じられない気持ち。夢なのかなと思う。

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