堀島行真が予選1回目でガッツポーズ 85・42点に「ありがとうございます」とつぶやく

 「ミラノ・コルティナ五輪・フリースタイルスキー・男子モーグル・予選」(10日、リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク)

 日本のエース堀島行真(トヨタ自動車)が予選1回目からガッツポーズを繰り出した。最初のエアで2回ひねりを繰り出し、第2エアではコーク1440(4回転)は温存。それでもコーク1080(3回転)をしっかり決めて納得の滑りでゴール直後に右腕を突き上げた。

 85・42点の高得点をマークすると「ありがとうございます」とつぶやいた。

 今年1月に米ニューハンプシャー州ウオータービルで行われたW杯では今季2勝目、通算24勝目をマーク。予選から全てトップの得点をたたき出す完勝で3度目となる大舞台に弾みをつけた。

 あくまで勝負は五輪。4年前の北京五輪は3位。昨季は世界選手権を制し、着実に勝負強さも磨いた。過去と比べても「一番いい出来。わくわく感も出ている」。確かな自信を胸に、悲願の頂点を視界に捉えて本番に臨んだ。

 ◆堀島行真(ほりしま・いくま)1997年12月11日、岐阜県池田町出身。小学4年生から本格的にモーグルを始める。池田中2年生の時にジュニアオリンピックカップで優勝。高校1年生からW杯に参戦した。岐阜第一高を経て、中京大に進学。18年平昌五輪は11位。22年北京五輪銅メダル。トヨタ自動車所属。身長170センチ。

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