スノボ・ビッグエア 木俣椋真は銀メダル!3本目は得点伸ばせず 木村葵来が金メダルを獲得

 「ミラノ・コルティナ五輪・スノーボード男子ビッグエア・決勝」(7日、リヴィーニョ・スノーパーク)

 木俣椋真(23)=ヤマゼン=が銀メダル。金メダルは大技2本をそろえた木村葵来(21)=ムラサキスポーツ=が獲得した。

 木俣は3回の試技のうち1回目、いきなり1980(5回転半)を成功し、86・25の高得点。2回目も1980を決め、85・25とそろえた。3回目に木村が逆転。再逆転を狙った木俣は得点が伸ばせなかったが、日本勢のワンツーが決まった。

 公式練習後、25年世界王者の木俣は「メダルを取ればこの種目の日本人初でもあるので頑張る」と意気込み。予選は10位で通過したが、虎視眈々と表彰台を狙っていた。

 昨年10月、「世界選手権優勝で、自分の可能性と課題がより明確になりました。今季はワールドカップで安定して上位に入り、五輪代表の座を確実に掴みます。本番ではメダルを目指し、日本のスノーボードの存在感を世界に示します」とコメントした木俣。その言葉を体現すべく、大舞台に挑んだ。

 ◆木俣椋真(きまた・りょうま)2002年7月24日生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からスノーボードを初め、小中学生は国内のFIS大会を転戦。20年ユースオリンピックビックエアにて優勝し、同年のワールドカップ2位。それから2年間は怪我などで苦しみ、思うような結果を出す事ができなかったが、23年世界選手権大会にてスロープスタイル種目では、日本人男子初となるメダル(銀)を獲得。同年のワールドカップでは大会史上初めてBS1980(横5回転半)を成功させた。25年世界選手権で、ビッグエア金メダルを獲得。ヤマゼン所属。

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