アイスダンス フランスの世界チャンピオン組が衣装トラブルでポロリ

 「平昌五輪・フィギュアスケート・アイスダンスSD」(19日、江陵アイスアリーナ)

 2015、16年の世界選手権優勝のガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が、演技中の衣装トラブルに見舞われた。

 演技が始まってすぐにパパダキスが着ていたグリーンのあでやかな衣装の首の後ろのホックが外れるハプニング。世界チャンピオンペアは何事もなかったように演技を進めたが、肩ひもだけとなった衣装が激しいダンスではだけかけ、男性が女性を持ち上げるリフトではパパダキスの背中が大きく露出。中盤から後半にかけては、ついに、左の乳首が何度も露出してしまった。

 それでも、2人は笑顔で滑りきり、得点は81・93で2位。さすがの貫禄を見せつけていた。

 平昌五輪アイスダンスでは11日にも、韓国のミン・ユラが「団体・アイスダンスSD」で、演技中に赤い衣装の背中のホックが外れ、背中や肩が露出するハプニングに遭っていた。パートナーのアレクサンダー・ガメリンの手も借りて衣装を押さえながら演技を最後まで続け、9位に終わったが、今回は無事に演技を終え、61・22点で16位に入った。

 また、日本の村元哉中、クリス・リード組は63・41点で15位となり、上位20組による20日のフリーへと進出した。

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