ショートトラック勢 好感触 本番会場で初滑り「日本の氷に近い」

 ショートトラックの平昌五輪日本代表が4日、本番会場の江陵アイスアリーナで練習した。代表10人は午後に日本選手団のチャーター機で韓国入り。初滑りとして本番のリンクで体を動かし、選手は「感触はいい」と口をそろえた。

 3度目の五輪に挑む伊藤亜由子(トヨタ自動車)は「好きな氷で、練習している日本の氷に近い。アジア圏には有利だと思う」と好相性を強調した。

 初五輪の18歳、吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)も「初日にしてはいい感覚。こう攻めればいいというのが少し見つかった」と前向きに話し「気負いすぎず、リラックスしすぎずできた。どのレースでも1位になりたい」と金メダルを目指す。

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