ウォルシュは6着、金丸は8着で予選敗退 陸上男子400m
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「リオ五輪・陸上男子400m」(12日、五輪スタジアム)
予選4組で日本のウォルシュ・ジュリアン(東洋大)は46秒37で6着、同7組の金丸祐三は48秒38で8着となり、ともに準決勝には進めなかった。
19歳のウォルシュはレース後、「全然ダメでした。オリンピックという会場にのまれたかもしれない。(スタンドの両親には)こういう結果に終わって、ものすごく申し訳ないです。4年後(東京で)また戻ってきたいです。次は準決勝に残って決勝に残れる選手になりたいです」と話した。
3度目の五輪出場となる金丸は、「結果に関してはしょうがないと思う。うまくいかないことの方が多いなと感じますし、頑張ってきて良かったという気持ちもあります。でも、こういう舞台でこういう結果しか出せないのは、なんとなく情けないと思います。個人としての戦いは終わったが、チームとしての戦いはあるので全力で役割を果たしていきたい」と語った。