感嘆!!バルセロナ「金」岩崎さん 「狙って取るってすごく難しい」

 「リオ五輪・競泳女子200m平泳ぎ・決勝」(11日、五輪水泳競技場)

 女子200メートル平泳ぎ決勝で、日本競泳陣の主将を務める金藤理絵(27)=Jaked=が、2分20秒30で金メダルを獲得した。競泳女子で日本の金メダリストは5人目で、この種目では1936年ベルリン五輪の前畑秀子、92年バルセロナ五輪を日本勢最年少の14歳で制した岩崎恭子以来3人目。日本競泳女子で表彰台に立った最年長選手になった。

 バルセロナ五輪の同種目で金メダルを獲得した岩崎恭子さん(38)は同日のTBS系「ひるおび!」に出演。「強い思いを他の選手に見せられた」と金藤を称賛した。「一番(メダルに)近いと思っていた。世界ランク1位で乗り込んでいたし、泳ぎを見ていたら取れると思っていた」と言いながらも「狙って取るってすごい難しい」と感嘆。優勝タイムが自身の当時から約6秒上がったことには「全然レベルが上がっている」と話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス