シンクロ・乾「絶対に勝つ思いを持ち、メダルを持ち帰りたい」

 リオ五輪に出場するシンクロナイズドスイミングとラグビー7人制男子の日本代表が29日、成田空港から開催国ブラジルへ出発し、2大会ぶりのメダル獲得を目指すシンクロナイズドスイミングで主将の乾友紀子(井村シンクロク)は「絶対に勝つ思いを持ち、メダルを持ち帰りたい」と意気込んだ。井村雅代監督は「できることはやってきた。やり残したことはない」と自信をのぞかせた。

 初めて採用されるラグビー7人制の桑水流裕策主将(コカ・コーラ)は「ラグビー界で誰も知らない舞台で緊張する。金メダルを取りたい」。昨年の15人制W杯にも出場した福岡堅樹(パナソニック)は「武器のスピードを生かしたい」と活躍を誓った。

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