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金本監督、球児の抑えは「考えた結果」

最後を締めた阪神・藤川球児を歓喜の表情で迎える阪神・金本知憲監督
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 「阪神3-2中日」(18日、甲子園球場)

 阪神が逃げ切り勝ちで、引き分けを挟んだ連敗を2で止め、勝率5割に復帰した。今季からチームに復帰した藤川が3-2の九回に登板し、三者凡退、無失点で今季初セーブを挙げた。藤川がセーブを挙げるのは、2012年9月15日の巨人戦(東京ドーム)以来4年ぶりだ。

 藤川は先頭の堂上を空振り三振に仕留めると、亀沢を二ゴロ、代打・野本を中飛に打ち取った。藤川を抑えに起用したことに、金本監督は「きょうドリス、マテオが、ちょっと(体の)状態がよくないんでね。どうやりくりするのか、いろいろと香田(投手)コーチと考えた結果です」と語った。「きょうの布陣で、リリーフ陣がよく踏ん張ってくれました」と絶賛した。

 継投がズバリとはまった。先発の横山が3-1の六回、1死一、二塁のピンチを招いたところで、継投策を決断。マウンドへ送った石崎は後続を断って無失点で切り抜けると、続く七回も抑える完璧なリリーフを見せた。

 「石崎の若い力に頼ってというか。『エイヤー!』ですごい真っすぐ投げてくれて、気持ち良かった。きょうは石崎が一番大きかったと思いますね」と絶賛した。八回は榎田、安藤で1点を失ったが、九回は藤川が期待に応えて3人で抑えた。

 試合前の練習では野手のフライノックを行い、投手陣にも訓示を述べるなど、連敗脱出への手を打った金本監督。選手にかけた言葉を聞かれると聞かれると「そりゃ秘密ですよ」と笑顔を見せていた。

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