梅野 41打席ぶりの2号ソロで先制
「ヤクルト-阪神」(13日、神宮)
阪神・梅野隆太郎捕手が、先制の2号ソロを放った。
三回だった。先頭で打席に立ち、2ボール1ストライクからの新垣の4球目だ。思い切りよく振り抜くと、打球はバックスクリーン右へと飛び込む鮮やかなアーチとなった。
4月14日の中日戦以来、自身41打席ぶりとなる一発は自身通算9本目。ヤクルト戦では、昨年7月1日の対戦以来、通算3本目で、神宮では初本塁打となった。
梅野は「打ったのはストレート。回の先頭だったので、塁に出ることだけを意識していました。それがいい結果になって良かったです」とコメント。死二塁のチャンスを生かせなかった中、3日の巨人戦以来となる先制点をもたらした。