相撲協会、石橋の付け出し承認 新資格では初

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、昨年の全日本選手権4強で高砂部屋への入門が決まっている石橋広暉(近大)の三段目最下位格付け出しを承認した。昨年導入された三段目最下位格付け出し資格で角界デビューが決まるのは初めてで、春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)で初土俵を踏む予定。

 春場所前後の日程も承認され、日馬富士、白鵬、鶴竜の3横綱が3月5日に大阪市の住吉大社で奉納土俵入りを行う。

 理事会後の師匠会では、まわしの締め方が緩い力士がいるとの指摘があり、しっかり締めるように指導すると申し合わせた。

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