新大関照ノ富士が蜂窩織炎 大阪合宿の稽古休む

 大相撲の新大関照ノ富士(23)が17日、右ふくらはぎの蜂窩織炎のため、堺市内で行われている伊勢ケ浜部屋合宿の稽古を休んだ。16日朝に発症し、全治1週間と診断されたという。17日午前中に点滴治療を受け「たいしたことないので大丈夫。前から少しむくんでいた。しっかり治したい」と軽症を強調した。

 13日に始まった合宿では、連日約40番をこなすなど精力的に汗を流していた。夏場所後は土俵外の行事に引っ張りだこで、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「今まで経験がないことをやって疲れが出たのかも」とおもんぱかった。

 今後は体調と相談しながら、稽古再開を目指す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス