日本サッカー協会は13日、6月に4チームのトーナメント方式で開催するキリンカップの組み合わせを発表し、日本代表は3日午後7時40分から愛知・豊田スタジアムでの初戦でブルガリアと対戦することが決まった。もう1試合はボスニア・ヘルツェゴビナ-デンマーク。決勝は7日に大阪・市立吹田スタジアムで行われる。
9月開始のワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向け、最後の強化試合となる。ハリルホジッチ監督は「ブルガリアは荒々しさがあり、オーストラリアやイラクに向けた準備になる。もしかしたら25、26人を呼び、今までいなかった選手にチャンスがあるかもしれない」と話した。