「W杯アジア2次予選、カンボジア0-2日本」(17日、プノンペン)
1次リーグE組で日本が敵地でカンボジアに完封勝ち。全6試合連続無失点による5勝1分けの勝ち点16で首位を守った。
日本は後半から出場のMF柏木陽介(浦和)が同6分、右斜めからのFKで左足による柔らかいボールを放ち、FW岡崎慎司(レスター)が相手DFと頭で競り合いながら先制点(記録はオウンゴール)を奪った。
1-0の後半45分には途中出場のFW本田圭佑(ACミラン)が左からのクロスを頭で合わせてシュートを決め、W杯予選5試合連続のゴールを決めた。本田は2次予選6試合目で初のベンチスタートとなったが、後半16分に先発FW宇佐美貴史(G大阪)に代わって出場。直後のプレーで相手ゴール右ポスト際まで攻め上がった。
気温30度を越える人工芝ピッチでの戦い。日本のハリルホジッチ監督はシンガポール戦から先発8人を入れ替えていた。
前半はカンボジアのカウンター攻撃を防ぎながら、0-0で後半へ折り返した日本は、後半の開始から先発MFの遠藤航(湘南)に代えて柏木を投入。最初の攻撃でその柏木が相手ゴール前に出したボールから、MF香川真司(ドルトムント)が反則を受けてPKを獲得。しかし、岡崎が蹴ったシュートは相手GKが左へ倒れ込みながらキャッチ。日本は先制点を逃したが、その5分後のチャンスは生かした。
後半40分には20歳のFW南野拓実(ザルツブルク)が岡崎に代わってピッチへ。南野は42分に本田のシュートのこぼれ球から左足でシュートを放ったが、相手DFに阻まれた。