サッカー日本、勝って首位守る W杯、カンボジアに2-0

 日本-カンボジア 後半、ヘディングでゴールを決める本田(4)=プノンペン(共同)
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 【プノンペン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選は17日、プノンペンなどで行われ、E組の日本はカンボジアを2-0で下し、勝ち点16として首位を守った。日本はW杯予選で初の6試合連続無失点。最下位のカンボジアは7連敗となった。

 日本は12日のシンガポール戦から先発8人を入れ替え、前半は精彩を欠いて無得点。後半の立ち上がりに途中出場の柏木(浦和)のFKから先制し、終了間際に本田(ACミラン)が頭で加点した。本田はW杯予選で5戦連続ゴールとした。

 同組のシリアはシンガポールを2-1で退け、勝ち点15で2位につけた。シンガポールは同10で3位。

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