サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」で主将を務めたMF宮間あや選手と、GK福元美穂選手の2人が9日、所属チーム岡山湯郷ベルの本拠地の岡山県美作市でパレードした。
宮間、福元両選手は2台のオープンカーに分乗してチーム本拠地のグラウンドを出発し、地元の温泉街を中心とした道のりを約2キロ凱旋した。沿道には一目見ようと、住民ら約750人が駆け付けた。「お帰りなさい」「感動をありがとう」の声が飛び交い、両選手は手を振って応えた。
パレードの後は美作市の萩原誠司市長を表敬訪問し、準優勝を報告。