J2のC大阪を退団した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(36)が22日、離日前に関西空港で報道陣の取材に応じ「今までやってきた中でも大変だったが、日本に来て良かった。人生の半分以上、海外にいたのでウルグアイに帰るのも楽しみ」とすっきりとした表情で話した。母国の強豪ペニャロールへの移籍が有力視される。
代表のユニホームを交換したC大阪の山口蛍主将のほか、多くのサポーターに見送られた。心残りはJ1昇格を目指すシーズンの途中に退団することだそうで、選手には「J1に近づくために頑張ってほしい」とメッセージを残したという。