FIFA会長、引責辞任を否定 自身の潔白に自信

 【チューリヒ(スイス)共同】29日に行われた国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙で5選を果たしたゼップ・ブラッター会長(79)=スイス=が30日、スイスのチューリヒで記者会見し、汚職問題の責任を問う声に「総会の結果を見れば簡単なことだ。私が選ばれたのは問題を解決できる人間だからだ」と辞任を否定し、激震の中で始まった4年の任期への意気込みを示した。

 自身に米司法当局の捜査が及ぶ可能性については「何も心配していない」と述べ、潔白に自信を示した。

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