J1横浜Mの中村が開幕絶望 足首手術で全治2、3カ月

 J1横浜Mは16日、元日本代表のMF中村俊輔(36)が川崎市内の病院で痛めていた左足首の手術を受けたと発表した。左足関節三角骨と関節内遊離体を摘出して全治は2、3カ月の見込みで、3月7日の今季開幕戦出場は絶望となった。

 ベテランの中村は2013年にJリーグ最優秀選手に輝くなど、左足の正確なキックで横浜Mの主力として活躍。チームは14日まで宮崎市でキャンプを行っていたが、中村はキャンプ途中から左足首痛により別メニューでの調整が続いていた。

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