スペインの地元紙アス(電子版)は2日、同国サッカーの八百長疑惑に関与したとして同国検察庁からの告発が、バレンシアの地方裁判所に受理されたと現地で報じられた、日本代表のハビエル・アギーレ監督らについて、バレンシア裁判所が今月25日から起訴された42人(クラブとしてのサラゴサも法的には一個人として計算)に対し出頭を要請、事情聴取をすることになったと報じた。
同紙によると、バレンシア裁判所は検察からの起訴を先月14日に受理。スペイン最高裁判所がスポーツを対象にした賭けに絡み、試合結果を操作する動きに厳しい処罰で対応する姿勢を見せる中での審議になるとしている。
アギーレ監督はスペイン1部リーグ・サラゴサ監督時代の2011年5月に、1部残留をかけたレバンテ戦で八百長に関わった疑惑が持たれていた。
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は3日、アギーレ監督の解任を発表した。2日夜に告発状の受理が確認されたことが理由。同会長は3日午後に同監督に対し、電話で解任を伝えたという。