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PO昇格組に即降格のジンクス

サポーターと共にJ1昇格を祝う山形イレブン(撮影・三好信也)
1点を守りきりJ1昇格を決め大喜びの山形イレブン=味の素スタジアム(撮影・三好信也)
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 「J1昇格プレーオフ決勝戦 山形1-0千葉」(7日、味スタ)

 リーグ戦6位の山形が3位の千葉を破り、4年ぶりのJ1昇格を決めた。昇格プレーオフは3年連続で最上位の3位チームがJ1昇格を逃す結果となった。

 初年度となった12年は6位の大分と5位の千葉が対戦した。試合終盤まで両軍無得点の展開が続いたが、後半41分、守備ラインを抜け出したFW林丈統がループシュートを入れ、これが決勝点となった。

 翌13年は3位の京都と4位の徳島が決勝で顔を合わせた。徳島は前半にDF千代反田とFW津田知宏が上げたゴールを守りきって、2-0で四国勢初のJ1昇格を果たした。

 しかし、プレーオフから昇格したクラブが、2年連続で昇格年でのJ2に降格してしまっているという事実もある。13年の大分は6試合を残して降格。今季の徳島も5試合を残して降格が決まってしまった(ワースト記録は7試合を残して降格が決まった12年の札幌)。

 負ければ終わりのノックアウト方式で昇格が決まるプレーオフは大きな盛り上がりを見せる。この日、決勝が行われた味の素スタジアムには3万5504人の観衆が詰め掛けた。この数字は同スタジアムをホームにするJ1FC東京の平均入場者数2万5187人(国立での開催1試合を含む)を上回る数字だ。リーグ戦の消化試合を減らす効果も大きい。

 来季の山形の成績次第では、大会のあり方を見直す必要があるだろう。

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