アギーレ監督「前半はオーストラリアが前からプレッシャーをかけてきて、良いプレーをしていたと思います。しかし日本もそれに対するプレーができて、結果として２ー１で勝利というのは妥当だと思います。チームのベース作りをしているところで、ジャマイカ戦には勝てたんですけどブラジル戦には負けたという結果がありましたので、今回は絶対に２試合とも勝たないといけないと思っていたし、そうなって良かったと思います。（アジア杯は）こういう風に前からプレッシャーを掛けてくるオーストラリアがホストチームですので、楽ではないと思いますが、我々の目的はアジアのタイトルを守ることです」

　ＦＷ岡崎「それまでチャンスを何度もつぶしてたんで、絶対決めようと思ってたんで、それがあのゴールにつながったと思います。テクニックというか、気持ちで押し込んだ感じで、自分らしかったかなと。その先の５０ゴールまでいけるように頑張ります。オーストラリアに、最後失点したことは不満に思いますけど、チームとして勝てたことがすごく大きかったと思うので、この勢いでアジアカップをもう一回取れるように、チームとして団結していきたいと思います」

　ＭＦ長谷部「立ち上がりは余り良くなかったけど、そこからシステムを修正して自分たちのゲームができたと思いますし、試合を通しての評価はしずらいゲームだったと思いますが、勝てて良かったです。前半の途中からシステムを変えて、自分たちもはまるようになったので、自分たちが良いリズムでサッカーができたと思います。アジアカップ連覇目指して頑張ってきたいと思います」

　ＭＦ今野「オーストラリアは結構強かったし巧かったんで、どうなるかと思ったんですけど、勝つことができて良かったです。（先制点は）あんまりゴールするタイプじゃないんで、こういう舞台で決めることができて、最高にうれしかったです」