マンU監督後任にクロップ氏浮上
英紙デイリー・ミラーが15日、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補に、香川の前所属チームであるドイツ1部・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が第1候補として浮上していると報じた。
「マンチェスター・ユナイテッド モイーズ監督の後任としてクロップ監督に注目」の見出しで、マンチェスター・ユナイテッドの幹部がモイーズ監督の手腕に疑念を持ち始めていると紹介。攻撃的な戦術と、先進的なチーム運営がモイーズの後任にふさわしいと考えられているとまとめている。
クロップ監督は08年にドルトムントの監督に就任。10年に加入した香川をチームの主軸に据え、10‐11年、11年‐12年にドイツ1部リーグを連覇した。
また、ミラー紙は、マンチェスター・ユナイテッド幹部がオランダ代表のルイス・ファンハール監督と接触したとも報じている。