【地方競馬】赤見さんダービーWをPR
迷ったら元騎手の予想に乗ろう!高崎競馬で女性ジョッキーとして活躍した赤見千尋さんが、東京都江東区のデイリースポーツに来社。ナビゲーターとしてダービーウイークの魅力と予想をたっぷりと語ってくれた。
「ダービーは競馬関係者にとって最高の舞台。それぞれの頂点が各地に存在し、盛り上がる。その興奮を6日間続けて味わえるんです」。今年は31日に行われる中央競馬の日本ダービーが終了した2時間30分後、ダービーウイーク開幕戦の九州ダービー栄城賞が発走。6日間で1+6レースも最高の舞台を目撃できることに、至福の喜びを感じている。
プライベートでは6月3日の大井、4日の園田を観戦予定。「東京ダービーは高いレベルでの大混戦。本命はストゥディウムですが、気性が難しいタイプ。牝馬のララベルの出番もありそうです」。兵庫ダービーは1強と断言。「インディウムがどれだけちぎって勝つかでしょう。離れた2着がコパノジョージで、3着以下はさらに離れそう」と1、2着固定で勝負する。
「門別はオヤコダカの1強。佐賀と名古屋は混戦」という見立て。赤見さんは「馬券の収支は赤字です」と笑うが、ダービーは参加することに意義がある。