GLAY マニアック曲ツアーが開幕

 ロックバンド・GLAYの4年半ぶりのホールツアー「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016“Supernova”」(全国19カ所、30公演)が28日、大阪・オリックス劇場で開幕した。

 ボーカルのTERU(44)は「大阪が初日なのは反応がいいから。ここで自信つけさせて」と笑わせ、最新シングル「G4」収録の北海道新幹線の開業イメージ曲「Supernova Express 2016」など20曲以上を披露し、会場を沸かせた。

 昨年に20周年イヤーを終えたGLAY。今年のホールツアーは、ミリオンヒット曲をほぼ披露せず、新曲のほかはレアな曲を中心にした構成となる。

 途中のMCでベースのJIRO(43)が「20周年イヤーはマニアックな曲がやりにくくて『またHOWEVER?』とか言われたわけよ。今回は超ド級のマニアックな曲が続くので、誰が最初にミスるかお楽しみに」と呼びかけると、TERUが「もう、1回歌詞間違えた」と告白。

 リハーサル時から歌詞の「痛み」を、どうしても「誓い」「時代」と間違え続けてしまったことを明かし、ギターのTAKURO(44)から「プロって間違えないもんだと思ってたわ。まあ好きに歌って」と突っ込まれていた。

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