GLAY東京Dで10年ぶりライブ決定
ロックバンドのGLAYが6日、全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を行い、来年5月に東京ドームで10年ぶりのライブを行うと発表した。
新アルバム「MUSIC LIFE」から「百花繚乱」「疾走れ!ミライ」など全20曲を熱唱後、会場のモニター映像に「20周年 東京ドームLIVE開催決定」の文字が流れ、2万2000人のファンが大歓声を挙げた。
GLAYは2005年3月12~13日に東京ドームで公演を行い、ボーカルのTERU(43)が公演最後にマイクスタンドに自身の白いジャケットをかけ「10年後、このステージにこのジャケットを絶対取りに来るから」と言い残してステージを去った。
TERUは「GLAY20周年の締めとして、10年前東京ドームに置いてきた約束を果たすために、再び、僕らは夢のステージに立ちます。みんなで掲げた、あの日の約束がかなう瞬間を、ぜひ一緒に過ごしましょう!」とファンにメッセージを送った。
公演は来年5月30、31日の2日公演で10万人を動員予定。詳細は後日発表される。