ウーマンラッシュアワー・村本大輔（３４）が１０日深夜にスタートしたテレビ大阪の新番組「わざわざ言うテレビ」（火曜、後１１・５８）で、芸人仲間の付き合いについて語り、ダウンタウンの松本人志らの飲み会を中座した過去を告白した。

　メッセンジャー・黒田有（４５）、モデルのマギー（２３）らと付き合いについて語った村本。フジテレビ系の「人志松本のすべらない話」の打ち上げで、松本はじめ、千原ジュニアらそうそうたるお笑いメンバーで飲み会に。だが「急にあのメンバーやからしんどくなって…次仕事なんでと、ウソついて帰ったんです」と振り返った。

　その後、店を出た後に博多大吉から電話があり、岡村隆史と３人で飲みに行くことに。ところがその待ち合わせ場所がなんと先ほどまで松本らと飲んでいた店だった。仕方なく中座した話をしたところ、「村本、様子を見てこい」と厳命が下り、マスクをして偵察。その結果、まだ松本らが飲んでいたことから、岡村らと脱兎のごとく逃げ出したという。

　元々、芸人仲間とは付き合いが少ないという村本。若手の頃に仲間との付き合いに悩む村本に、黒田が「そんなところ行かんでええ。芸人は返しがオモロかったらええねん」とキッパリ。その一言が救いとなって、付き合いに一線を画せるようになったという。

　そんな“アドバイス”を送った黒田も、「芸能界の“誕生日パーティーしてます”みたいなん大嫌いやねん」と顔をゆがめた。「番組で“ファミリー”とかいうやん。あんなの大嫌いや！」と床を踏みならし、芸人付き合いについて語った。