北斗 抗がん剤治療のため再入院
乳がんで右乳房全摘出手術を受け、休養中の元女子プロレスラー、北斗晶(48)が4日、抗がん剤治療を開始するため、再入院した。北斗が午後2時半すぎに更新したブログで、入院中のベッドの上で撮影した写真を掲載。「大丈夫」とつづった。所属事務所はデイリースポーツの取材に、4日午前、北斗が入院したことを明かした。
夫の元プロレスラーでタレント・佐々木健介(49)が4日昼過ぎに更新したブログで北斗と思われる手をしっかりと握り締める写真を掲載。撮影場所は病院のベッドの上で、「そばにいるよ」のタイトルで更新されたブログには、「頑張れ~」と短いコメントが添えられていた。
続いて更新された北斗のブログのタイトルは「大丈夫 大丈夫 大丈夫」。「(病院マーク)頑張ってるよ~」の言葉とともに、ベッドの上でカテーテルを通した左手でピースをする写真をアップ。「大丈夫 大丈夫 大丈夫」と自らに言い聞かせるように3回繰り返した。
健介は10月30日に放送された関西テレビのバラエティー「怪傑えみちゃんねる」で、「予定では月末(10月末)ぐらいから、30(日)前後から抗がん剤治療が始まります。半年の間で約8回くらいです」と近く再入院することを明かしていた。
北斗は4日朝のブログで入院には触れず、学校に行く息子をきつくきつく抱きしめている写真をアップしていた。
北斗は今年9月24日に右乳房の全摘出手術を受け、10月3日に退院していた。所属事務所は取材に対し、「ブログで書いている通りです。きょう(午前中)、抗がん剤治療のため、入院しました」と説明した。