本田望結 二刀流決断はまだ「今は…」

 人気子役でフィギュアスケート選手でもある本田望結(10)が5日、都内で行われたスケートリンク「東京スカイツリータウン アイススケート」のオープニングセレモニーに登場。女優とスケートの掛け持ちについて「いつかは『どっち』っていうのを言わなきゃいけないけど、今は本当に両方頑張りたい」と“二刀流”に複雑な思いを告白した。

 昨年、スケートの「全日本ノービス選手権大会」では25位とふるわなかっただけに「今年はうれし涙を流したい」とリベンジ宣言。一方でTBS系のドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(12日スタート、月曜、後8・00)にレギュラー出演が決まっており、どちらかに集中するのは難しい状況だ。

 この日は妹の本田紗来(7)とともに新設のリンクに立ち、映画「アナと雪の女王」の挿入歌「雪だるま作ろう」に合わせて見事な演技を披露。自ら考えたという振り付けでは、ダブルアクセルやビールマンスピンなどの高度な技も組み込んで、スケーターとしてのレベルの高さも見せていた。

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