ノンスタ石田 深刻な閉所恐怖症を告白

 NON STYLE石田明(34)が14日、読売テレビのバラエティー番組「雨上がりよろず堂2」に出演し、深刻な閉所恐怖症で有ることを明かした。

 石田は狭い楽屋も苦手だそうで、ドアを開けたままにするという。また、「エレベーターも長い時間乗りたくない」と必死の表情で訴えた。

 これに雨上がり決死隊の蛍原徹も「ぼくも一緒」と悩みを明かした。石田は番組ロケで酸素カプセルに入った時のことを話し、「狭いところにいると過呼吸になるんです。カプセル内は高濃度の酸素なので今まで経験したことのないようなケイレンを起こしました」と悲惨な経験を語った。

 蛍原が「スキューバダイビングもあかんやろ?」とツッコむと石田は「だめです。マスクもだめですし、水って一番密着するじゃないですか。一番の閉所じゃないですか。ウェットスーツを着た時点で不安になる」と早口でまくしたてた。

 石田の悩みを解決しようと、同番組では催眠療法士の足立充弘氏を招いた。足立氏は「催眠状態にして治るための暗示を入れる」と解決法を説明。治療前、石田は閉所に入ると心拍数が156まで上昇したが、治療後は100未満で安定。「全然大丈夫です」と克服した。

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