テレ朝社長 米倉ドラマ好発進に安心

 テレビ朝日の吉田慎一社長が28日、都内の同局で定例会見を行い、女優・米倉涼子(39)主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜、後9・00)の好発進に「ホッとしている」と語った。

 社長は「初回から3回連続20%台と好スタート。非常にホッとしている」と安堵。04年放送の米倉主演ドラマ「黒革の手帖」以来、同局とタッグを組んでいる米倉に対し、常務は「米倉さんに関しては04年の『黒革』以来、当社と信頼関係のなかでできている。シリーズを続けていくことに主演の方々はプレッシャーもあり、嫌がるところもあるかと思いますが、受け入れてくれたことに敬意を表したい」と米倉に感謝した。

 ドラマは、12年から始まった人気シリーズの第3シリーズ。10月9日に21・3%でスタートすると、20・9%、20・8%と3週連続で20%超えを達成した。平均視聴率は21・0%。10月クール民放連続ドラマ平均視聴率でトップにたっている。

 (数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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