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高田次郎 食道がんから復帰舞台へ意欲

2014年8月12日

復帰舞台への抱負を語る高田次郎=大阪市中央区のホテル日航大阪

復帰舞台への抱負を語る高田次郎=大阪市中央区のホテル日航大阪

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 11月にも同劇場で松竹新喜劇、来年1月には名古屋で五木ひろしとの公演も決まっている。「年も年で82歳なので、もうサヨナラせないかんのとちゃうかなと思います」と第一線からの“引退”をほのめかしつつ「でも、許してくれません。おかげさまで、声を掛けていただいてありがとうございます」と出演オファーがあることに感謝した。

 舞台は大正11(1922)年の大阪・道頓堀。現在のOSK日本歌劇団の前身である松竹楽劇部の誕生と大阪松竹座こけら落とし公演までの養成所生徒たちの成長を描く。高田は当時の松竹合名社の白井松次郎社長を演じる。

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