セカオワ深瀬きゃりーとの熱愛否定せず

初めての囲み取材でタジタジとなった「SEKAI NO OWARI」のFukase=東京・南青山
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 ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukase=深瀬慧=(28)が25日、東京・南青山のスパイラルホールで開幕した「文化人・芸能人の多才な美術展」のゲストイベントに登場。歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(21)との熱愛質問に、耳を赤くして、沈黙した。

 この日は、Fukaseにとって、人生初となるマスコミの囲み取材。トークショー後、自身が出展したDJ LOVEの絵についてじょう舌に語っていたが、昨年6月、9月と複数回にわたり週刊誌で熱愛が報じられたきゃりーについて質問されると、様子が一変した。

 報道陣から「彼女とのLOVEは順調ですか?」との直撃されると、「LOVEですか…」と口にし、耳を赤くして照れた。

 Fukaseは30秒ほど考え込むように沈黙した後、「囲み取材らしいですね」と、初々しく答え、笑いを誘った。最後に「彼女も見に来る?」とつっこまれると、苦笑いを浮かべるばかり。報道陣の“洗礼”にすっかりタジタジだったが、最後まで熱愛報道は否定しなかった。

 Fukaseは昨年6月、「週刊女性」にきゃりーとの“花火デート”が報じられた。きゃりー側は「アーティストとして、お互いリスペクトしている友人。お付き合いはしていません」と熱愛を否定した。

 しかし、昨年9月、「フライデー」が都内のマンションから出てくる2人を激写。手をつないでデートする様子を伝え、“半同棲”状態と報じた。同誌はきゃりー本人に直撃取材しているが、きゃりーはノーコメントを貫いていた。

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