内田裕也 伝説の政権放送を語る

 内田裕也が11日、TOKYO MX「5時に夢中!」にVTRで出演。1991年に都知事選に出馬した際の“伝説”の政見放送について語った。

 「都知事にロックンローラーがなって、世界に日本の文化を発信したら面白いんじゃないかと思ってさ」と都知事選出馬の理由を語った内田。

 伝説となった政見放送を振り返り、「本番でいきなり『パワー・トゥ・ザ・ピープル』を歌い出したんだよ。そしたら、普通に内田裕也です、って言えなくなって、『レディース・アンド・ジェントルマン、マイネーム・イズ・ユウヤ・ウチダ。サンキュー』って言って、(席を)立ったら、まだ時間があるから(名前の)プレートだけが残っちゃって」と残り時間はただプレートだけを写し出す空白の時間となったことを明かした。

 内田はまた、安倍首相について、「みんなはいろいろ言うけど、彼で良かったと思う」と切りだすと、評価の理由を「まず第一にルックスがいい」と説明した。

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