裕也 ASKA容疑者に喝「やるなら…」

 ロック歌手の内田裕也(74)が21日、都内で行われた「パチスロ鉄拳3rd」(7月7日ホールデビュー予定)の特別先行展示会に登場した。内田は17日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)を一喝するとともに、励ましの言葉も贈った。

 内田は「彼も還暦近いしね。せっかく才能のある人間なんで。やるならもっと若い時にやれ、と。何々までならいいとは言わないけど」と、ASKA容疑者をユニークに叱責(しっせき)した。

 自身も1977年に大麻取締法違反容疑で事情聴取された過去があるだけに、「まだ時間はあるから、新しい才能を(はぐくんで)。(拘置されて)中に入るとすごく研ぎ澄まされますから」と“アドバイス”した。

 「桑名正博(故人)も(薬物で逮捕後)『月のあかり』って名曲を書いた。神が与えたチャンスだと思って頑張ってほしい。早く有罪が確定してきちんと務めて、いい曲を。アーティストには曲しかないんだから」と、歩むべき道を示した。

 ASKA容疑者の逮捕により、CDやDVDなどが回収されたが、「おかしいと思う。CD屋が成り立たない。レコード会社も稼ぐ時は稼いだんだから。散々もうけといてね」と苦言を呈した。

 また、1966年にビートルズの日本公演で前座を務めた内田は、ポール・マッカートニー(71)がウイルス性炎症で来日公演を4回全てキャンセルしたことを「武道館は行ってみたいなと思ってたんだけど」と残念がった。自身は「鉄拳」にちなんで空手の形を「久しぶりにぶっつけ本番で」披露し、「長渕(剛)君には負けますけど、なかなかだと思う」と血気盛んだった。

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