タレントの劇団ひとり(37)が24日、都内で初監督映画「青天の霹靂」の初日舞台あいさつを行い、同作のマジック監修を務めたマジシャン・魔耶一星の手により“空中浮遊”した。
同作は、売れないマジシャンが過去にタイムスリップし、自分の出生の秘密を知る物語。舞台あいさつでひとりは、椅子の上の板に横になり、椅子をどかしても浮いたままになるマジックを体験した。
主演の大泉洋(41)は「シルクドソレイユみたいになってましたよ!」と大興奮。ひとりの作品について聞かれると「才能を見せつけられ(自分も映画監督を)やってみたいと思いました」と刺激を受けていた。