タレントの鈴木紗理奈（３６）が２０日、関西テレビのバラエティー番組「ハピくるっ！」に出演し、１９日に妻で元ＴＢＳアナウンサーの青木裕子（３１）との間に第１子が誕生したナインティナイン、矢部浩之（４２）の出産秘話を明かした。

　同局系バラエティー番組「めちゃ×２イケてるッ」で長く共演し、“めちゃイケメンバー”であることから矢部と仲が良い鈴木は「１９日に（ナイナイの）岡村さんからめちゃイケメンバー全員にメールがきて、『指がきれいな子です』ではいってました」と岡村から誕生の連絡があったことを明かした。

　鈴木はまた、「写真を見たんですけど、めっちゃ男前で。生まれたてってすごいじゃないですか。でも、ぜんぜんきれいな顔をしてた。めちゃ、イケメンやと思います。矢部さんに似てましたけど、もっと男前な感じやと思います」と自分のことのようににこやかに語った。

　「めちゃイケ」収録中にも矢部は第１子の誕生が近いことを話題にしていたそうで、予定日の２週間ほど前から青木から「お腹が痛い」という電話があると、ざわつくこともあったという。

　赤ちゃんの名前について鈴木は「岡村さんがタカシってつけてました。命名表に『タカシ』って書いて無理矢理渡してました」と明かし、番組共演者を笑わせた。