元フィギュア選手小芝風花 浅田に感動

感謝状を手にする小芝風花
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 女優・小芝風花(16)が主演した映画「魔女の宅急便」が、青少年のキャリア教育推進に貢献したとして文部科学省から感謝状が贈られ、21日、都内で行われた贈呈式に作品を代表して出席した。

 小3から芸能界入りする中2までフィギュア選手として、本格的にトレーニングを積んでいた小芝。21日未明(日本時間)に行われたソチ五輪フィギュアスケートの女子シングル・フリーで、トリプルアクセルを成功させるなど、「最高の演技」を見せた浅田真央について「すっごい感動しました。ショートから1日もないのに、気持ちを切り替えてあんなプログラムを…」と感嘆した。

 小芝自身はダブルアクセルに加え「トリプルも1種類飛べるのがプチ自慢」と照れたが、浅田が序盤に決めたトリプルアクセルについて「とてもきれいに跳んでいました。あの時点で鳥肌が立ちました」と感動の嵐だった。

 なお、この日は役の衣装で感謝状を受け取ったが、用意していたスピーチを“ど忘れ”してしまうハプニング。授与後の会見で緊張の晴れ舞台を振り返り「賞を頂いたことがなかったのでどうしようって思いました。賞状が手汗でふにゃふにゃになっちゃいました~」と照れ笑いを浮かべていた。

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