TKO木下、離婚の原因を告白

 お笑いコンビ・TKOの木下隆行(41)が30日夜に放送された日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演。自身の離婚について語った。

 木下は20歳の時から付き合っていた一般女性と14年前に結婚。翌年に長女が誕生したが、10年前(2003年)に離婚した。

 木下は、番組の中で、離婚の原因について「働かなかったんですよ、全く。お金もないのに、なんか芸人がバイトして…っていうのがイヤで。ちゃんとこの仕事で食わさないと、という変な意地があって。そんなボクに(嫁が)愛想つかせてフラれたんです」と告白した。

 離婚後、元妻は娘を連れて、実家のある四国に帰った。「四国に行くお金も貯めないといけないし、変わった自分も見せないといけない。(娘が)恥じない親にならないと」とこれまで4回失敗していた東京進出を決意。5回目の東京進出でブレークのきっかけをつかんだ。

 1人娘は現在中学1年生。「今はちょこちょこ会ってます。(元妻と3人で)一緒に旅行したりしてますし」と木下。妻子が家を出て行った日を振り返り、「毎日一緒に娘と風呂入ってたんで、家出て行かれた次の日の風呂がたまらなかった。湯船につかりながら、ずっと『はな』(娘の名前)って呼んでました」と明かした。

 木下は昨年6月、写真週刊誌「フライデー」で、16歳年下モデルの“お泊まりデート”が報じられている。

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