バド桃田選手ら賭博関与 違法カジノ店出入り
バドミントン男子シングルスでリオデジャネイロ五輪の有力なメダル候補と期待されていた桃田賢斗選手(21)と2012年ロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)=ともにNTT東日本=が、東京・錦糸町の違法カジノ店で賭博をしていたことが7日、分かった。
このカジノ店は昨年、警視庁の捜査を受け、賭博開帳図利容疑などで経営者や指定暴力団住吉会系組幹部ら店側の6人が逮捕された。その後閉店した。NTT東日本から報告を受けた日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は、日本オリンピック委員会(JOC)にリオ五輪代表として「推薦できない」と、五輪出場は厳しいという見解を示した。





