リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第2日は23日、東京・国立代々木競技場などで6試合が行われ、世界ランキング4位の日本は2-3で同7位のロシアにフルセットで惜敗し、1勝1敗となった。勝ち点は4で2連勝のロシアは5。
日本は第1セットを25-12と圧倒。第4セットも25-23で奪ったが、第5セットは13-15で押し切られた。24日はキューバと対戦する。
中国はアルジェリアを退け、2連勝。昨年の世界選手権を制した米国はセルビアに敗れ、ともに1勝1敗となった。アルゼンチンはキューバ、韓国はペルーを破った。