日本水連は8日、世界選手権(24日開幕・カザニ=ロシア)の競泳日本代表のエントリーを発表し、瀬戸大也(JSS毛呂山)は2連覇が懸かる男子400メートル個人メドレーのほか、200メートル個人メドレー、200メートルバタフライの個人3種目に出場することになった。800メートルリレーにも登録した。ライバルの萩野公介(東洋大)が右肘骨折で欠場する大会で、瀬戸は個人3種目とも優勝を狙える位置にいる。
女子のエース渡部香生子(JSS立石)は100メートル、200メートルの平泳ぎ2種目と200メートル個人メドレーにエントリー。