競泳の瀬戸、両かかと手術へ 世界水泳で2連覇

 水泳の世界選手権の競泳男子400メートル個人メドレーで2連覇した瀬戸大也(21)=JSS毛呂山=が9月15日に両かかとの手術を受けると20日、マネジメント会社が発表した。

 同社によると、大会前の7月、キックの練習で左かかとに痛みが生じた。かかとに余分に形成された三角骨が脛骨と踵骨の間に挟まれて損傷し、炎症を起こしたためと考えられるという。右かかとにも三角骨が確認され、同様の症状が出る可能性があるとした。

 術後約10日で水中練習を再開し、同3週間後にキック練習ができるようになる見通し。

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