バレー女子代表が会見

 バレーボール女子の日本代表が19日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、真鍋政義監督は2年後のリオデジャネイロ五輪を見据え「テーマは『世界一に挑戦』。進化していきたい」と語った。ことしは9月開幕の世界選手権(イタリア)に照準を合わせ、3位に入った10年大会以上の成績を目指す。

 監督はミドルブロッカーと呼ばれるセンターを1人に減らし、アタッカーを増やした戦術「MB1」の進化を掲げ「新しいことをやらないと次の五輪で勝てない」と話した。主将の木村沙織(ガラタサライ)は「より一層世界一にこだわっていきたい」と力を込めた。

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