W杯でメダルを、バレー女子代表 「五輪へ重要なシーズン」

 バレーボールの女子日本代表が24日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでシーズン開幕前の記者会見を開き、中田監督は「東京五輪まで500日を切った。時間のない中で、今季は重要なシーズン」と位置づけた。9月に日本で行われるワールドカップ(W杯)をにらみ「メダルを目標に戦う」と宣言した。

 就任3季目。今季はセッター関、アタッカーの中川、東谷ら19歳の5人に加え、18歳のアタッカー石川ら若手を多く登録した。監督は「(チームに)いい風が吹くように、若い選手たちを意識して選出している。若い力をうまく融合させたい」と狙いを述べた。

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