巨人・高木京の供述(3)口裏合わせ

 巨人は8日夜、都内の読売新聞本社で会見を開き、高木京介投手(26)が新たに野球賭博に関与していたことを明らかにした。一連の野球賭博問題の責任をとり、渡辺恒雄最高顧問ら3人が辞任することも発表した。会見で配布された文書からは、隠蔽のため賭博関係者らと口裏合わせしたり、スマホを買い換え“証拠隠滅”を図ったことなど生々しい言動が明らかに。一度は沈静化した賭博騒動が再燃したのは、2月29日に週刊文春の取材が球団に入ったことが発端だった。

 高木は3月1日に球団の取り調べを受けて以降、関与を否定し続けたが、7日、妻や両親に告白して説得され、8日、球団の調べに野球賭博を認めた。【以下、高木の供述内容(7)~(10)】

 (7)今年2月の宮崎キャンプに入ってすぐ、Bから連絡が来て、笠原が週刊誌に「なぜ自分たちだけ罰を受けなければならないのか」というような話を書かせるという話をしていることを伝えられ、「今のうちに携帯電話を変えておいた方がいい」と言われた。

 (8)高木は、スマホを買い換えたが、2月6日に野球賭博に関するNPBの講習を受けて、野球賭博常習者とこれ以上付き合うのはよくないと考え、2月9日に笠原に電話し「Bさんには、もう連絡しないように言ってほしい」と伝えた。

 (9)2月29日に週刊文春が球団職員に高木の件を質問してきたことで、3月1日から球団による事情聴取が始まったが、高木はBと笠原と予め決めていた通り、「笠原に名前を貸していただけ」というウソの説明を行った。3月5、6日にBから連絡があって、高木は電話で2度話をし、球団に調べられていること、携帯を球団に預けたことを伝えると、その2度目の電話の約2時間後に週刊文春から球団に、上記の情報を確認するファックスが届いた。

 (10)3月7日に球団に調べられた際も、高木はウソをつき続けたが、同日の調べが終わった後、妻や両親と話をし、両親から「正直に話をした方がいい」と言われた。また、親しい知人にも相談したところ、「最後はお前が決めることだが、隠し通してもいいことになるとは思わない」と言われて、事実を正直に話すことを決意した。その日の深夜、Bから電話があり、「口裏を合わせた方がいい。名義を貸しただけといって突っぱねた方がいい」と言われたが、高木の決意は変わらず、3月9日の球団の取り調べに対し、野球賭博をしていたことを認めた。

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