巨人・高木京介の供述(2)

 巨人は8日夜、都内の読売新聞本社で会見を開き、高木京介投手(26)が新たに野球賭博に関与していたことを明らかにした。一連の野球賭博問題の責任をとり、渡辺恒雄最高顧問ら3人が辞任することも発表した。会見で配布された文書からは、隠蔽のため賭博関係者らと口裏合わせしたり、スマホを買い換え“証拠隠滅”を図ったことなど生々しい言動が明らかに。一度は沈静化した賭博騒動が再燃したのは、2月29日に週刊文春の取材が球団に入ったことが発端だった。

 高木は3月1日に球団の取り調べを受けて以降、関与を否定し続けたが、7日、妻や両親に告白して説得され、8日、球団の調べに野球賭博を認めた。【以下、高木の供述内容(4)~(6)】

 (4)昨年10月5日に巨人軍が野球賭博問題を公表した数日後、Bが突然、高木の自宅を訪れ、NPBの調査を受けている笠原と福田について「食事を賭けていたという話でまとめる。高木君のところには、調査がくることはほぼないから安心して」などと告げたという。

 (5)その後、Bからは、週に1回程度、連絡が来るようになり、福田、笠原、松本の取り調べの状況などを聞かされることもあった。自分の名前も出るのではと不安になっていた折、Bが高木に「不安なら1度、ミーティングしようか」と連絡してきた。そこで、高木は秋季キャンプの前に、Bと会ったが、その場にはBと見知らぬ男性がいた。Bが「この人はNPBにも警察の偉い人にも通じている。NPBに高木君の名前が出ているか聞いてきてもらう」などと紹介され、男性からは「そのためにはお土産が必要。何かスキャンダル情報がないか、それがあれば(その情報と交換で)高木君の名前は(もみ)消せる」という趣旨の話をされたという。高木は「知らない」と答えた。

 (6)また、このミーティングの少し前から、Bからは「万一、高木君の名前が出てきたら、(笠原に)名前を貸したことにしておけばいいんだよ」という話をされていた。そして、上記ミーティングの際に、Bはビデオ電話で笠原に連絡し、B、笠原との間で、「球団にもし呼ばれても、名前を借りたということで通す」「笠原はBに上限を設定されていたが、それを超えてやりたかったので高木の名前を借りたということにする」などの口裏合わせの相談がなされた。

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